Salut! Petite France-アルザスの香り-

大好きなストラスブールでワーホリした1年間は、私にとっての宝物。



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ikim

Author:ikim
静岡県生まれだが、ストラスブールをこよなく愛するえせアルザシエンヌ。
'06年11月よりワーホリ開始、ストラスブールに1年間滞在。
*備忘録@p'tit a p'tit...
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やっぱり書類社会!?
今日は私が使っている携帯電話でちょっとトラブルがあって、それにまつわるお話です。













2週間前TABACで購入した、携帯電話のプリペイド35ユーロ分。これをリチャージすべくリチャージ専用番号に電話をするも、なぜかリチャージ出来ない。
いつも通り、リチャージ用の14ケタの数を打ってエトワール(*)を押したのに、「この番号はすでに使われています」とレポンス。

は!?なんで?
私のヒアリング力が悪いのかと思い、私より断然フランス語が出来る韓国人の友達にもアナウンスを聴いてもらう。
やっぱり私が聴いたのと同じことを言っているらしい。
・・・なんで〜。こんなことは初めてだよ・・・
納得行かないので、フランス人の友達にも聴いてもらったけれど、結果は同じ。
彼には「Orange(携帯電話会社)へ行った方がいい」と言われ、そうすることに。

翌日、私はOrangeへ行って事情を説明しました。
Orangeのムッシューが私がやったようにリチャージを試す・・がやはり結果は同じ。
その後いろいろと調べてくれて、どうやら私が買ったリチャージの番号は3月18日に使われていることがわかりました。
私自身でリチャージをした覚えはない。と言うことは、他の誰かが買ったリチャージが私と同じ14ケタの番号で発行されていて、使っているということ?わけわかんない。
その旨を伝えると、ムッシューはリチャージの券をコピーして、なにやらさらさらと書き出した。行にして7〜8行。
ムッシュー「ここにサインして」
言われるままに、文章の最後にサインをする。
ム「この手紙をこのアドレスに送りなさい」
ムッシューが示したアドレスは、Orangeのプリペイド携帯の事務所でした。
ムッシューが書いてくれた手紙、なんて書いてあるのかちゃんとすぐには解読できなかったけど、後で手紙の内容を解読したところ、「このリチャージ券ではリチャージ出来ないので、どの電話番号の人がリチャージをしたのか確認をして欲しい」と書いてありました。
私がフランス語があまり出来ないのを察知して、さらさらっと書いてくれたのは本当に親切でありがたいなと思いました。

ここで思ったのは、フランスはやっぱり書類社会なんだなと言うこと。
これが日本だったら、パソコンで調べてすぐに結果がわかるはず。
渡仏前からフランスは書類社会だとは聞いていたけど、こういうことの確認も手紙で依頼するんだなーと勉強になりました。
手紙の書き出しのフレーズも覚えました。
"Je soussigné(e) ××・・・"×には自分の名前が入ります。
私こと下記署名者××は・・・を証明します。と言う意味だそう。

フランスで生活する上では、こういうことにも慣れてなくてはいけないのかもしれませんね。


日曜日はお散歩デー
サマータイムの始まりと共に、昨日までの悪天候が嘘のように晴れた日曜日の午後。
散歩をするには少し寒かったけど、久々の太陽が嬉しくて散歩に出掛けました。

















日曜日のお散歩は、私が今年に入ってから天気のいい日はほとんどやっている恒例行事。
目的は、ストラスブールを知るため、仕事探しのため。
行ったことのない道を、地図を持たずに歩いてみる。
ストラスブール市内を走るトラムに乗って、“ぶらり途中下車”をしながら全線終点まで行ったりもしました。

知らない道を歩いて、自分の好きな景色を写真に撮ったり、ステキなお店やカフェを見つけたり、ウィンドーショッピングをしたり・・・新発見がたくさんあります。
歩くことで道を覚えるし、日曜日に開いているお店もわかる。

フランスの日曜日は、スーパーを始めほとんどのお店が閉まっているため、いつもは賑わっている街の中も人はまばらになります。
その代わり、私のように散歩をしている人をよく見かけます。これから暖かくなるにつれて、私と同じような人がどんどん増えるんだろうな。

日本にいたら、日曜日にお店が閉まってるなんて考えられない!と思うのかもしれませんが、フランスではそれが当たり前。
こちらに住んで以来、フランスは休むことと働くことのメリハリがついていていいなと思うようになりました。
お昼休みも12時から14時まで2時間、ランチタイムをのんびり過ごしてリフレッシュ。それからまた仕事をする・・・こういうところは日本も見習ってもいいんじゃないかと思いました。













写真は散歩中に行った、ストラスブール市内にある「Jarden Botanique(植物園)」で撮ったもの。
なんの植物かはわからなかったけど、木の枝でハート型にデコレーションされていてとってもかわいい!
この植物園には世界各国の植物がたくさんあって、見たことのない植物も目にすることが出来ます。
以前1月に来た時は、何もなくてつまらなかったんですが、今回はちょっと暖かくなっていたのもあって、花がたくさん咲いていて楽しむことが出来ました(久々にトカゲも見てちょっとびっくり!笑)。でも、まだつぼみのものもあったりして、本格的に楽しめるのはこれからと言う感じでした。

街を歩きながら、疑問に思ったことが1つ。
昨夜午前1時にサマータイムに切り替わったばかりなのに、街や教会の外に点在する時計は、ちゃんとサマータイムに対応してる。
これってオートマティックなのか、それとも夜中のうちに時計の針を進める作業をする人がいるのか、朝になって進めるのか・・・でも今日は日曜日だからみんな休みじゃん。。誰がいつやるの?と不思議に思いました。
どなたかご存知でしたらご教示ください。

日本では桜の開花が本格的な春の到来を感じさせてくれますが、フランスではサマータイムの始まりがそれにあたるのかなと思った日曜日でした。


サマータイム
今日3月25日の午前2時から、サマータイムが始まりました。


*写真はストラスブールのシンボル、カテドラル。夜のカテドラルもとってもキレイ。











そろそろサマータイムが始まるんだろうなと思っていたんですが、いつから開始なのかはっきり知りらなかった私。
フランス人の友達が教えてくれなかったら、1日2日は何も知らずに過ごすところでした。感謝!
今日から今年の10月最終日曜日までは、日本との時差は−7時間になります。
サマータイムの始まる時、午前1時に時計の針を1時間進めます。
私はサマータイムを迎えるのが初めての経験なので、ちょうど1時に部屋の時計と腕時計、携帯電話の時間を早めました。
友達には、「(1時より)前から進めてればいいんじゃない」って言われましたが、なんとなく午前1時にやりたくて。
時計を進めたものの、んんー、なんか変な感じ・・・。
えぇー、もう2時?1時間損した気分になるのは私だけ?ってケチくさいなー私。こう思うのも今日だけですけど。笑

これからどんどん日が長くなって、21時頃でも明るいのってどんな感じなんだろう。
夜が好きな私ですが、これはちょっと楽しみです。

今週はずっと寒くて、春が来た〜って喜んでいたのも束の間、天気も毎日悪くて雪が降ったりして冬に逆戻りしてしまいました。
私は冬の間、毎日タイツを履いていたんですが、暖かくなったのでタイツをしまったのに、結局引っ張り出してまた履いています。
でも来週からはまた天気がよくなって、暖かくなるようです。
サマータイムの始まりと共に、春をたくさん感じられるといいな。


つながるしあわせ。
やっと、自分の部屋にインターネットをつなぐことが出来ました(パチパチパチ〜

写真は記事とは関係ありません。
ストラス中心街の広場近くにある広告塔(?)。たくさんの広告が何重にも貼られ、なぜか大きな穴が開けられています。この塔のもともとの太さはどのくらいなの!?と興味をそそられたのでパチリ。





以前からネット契約すると言っていて、なかなかやらなかった怠惰な私。
もしかしたら引っ越すかもとか、先々のことをいろいろ考えてたらできなくって・・・って言い訳ですけど。とにかく無事に出来てよかったです。
これで今後の就職活動にも俄然気合が入るってもんです(本当か?

渡仏前、両親に「ネットがつながったらスカイプやろうね」と言って、家のPCにスカイプをインストールしてやり方を教えました。
ハイテク機器(今時こんな言い方しないかもしれないけど、あえてこう言うことにする)音痴な両親に、スカイプの使い方を手取り足取り教えデモンストレーションまでして、紙にも手順を書いて置いてきました。
これで両親ともスカイプが出来る・・・
私はネットがつながった旨を両親に伝えるべく、実家へ電話をしました。
私「もしもし、私だけど。」
母「うん、何?」
1ヶ月半ぶりに電話したのに、母の第一声が「なに?」だって。
私はめったに両親に電話しないので、そう言われても仕方ないんですが、なんだかさみしかった・・・。
その後私は母にネットがつながったことを説明。
母「もうスカイプのやり方忘れちゃったよ。」
・・・・・。
確かに渡仏してから4ヶ月「も」経っちゃったけどさ。そんな悲しいことを言わないで欲しかった。
母は「今度(スカイプ)やろう」って言ってましたけど。
こっちはネットがつながって嬉しくて電話したのに、母の言葉で意気消沈(苦笑

まぁ、何はともあれこれで私も快適ネットライフの始まりです。
今までは同じレジデンスの友人のネットケーブルを借りてやっていたんですが、これからはその必要もない。その友人にはほんとに感謝しています。
自分のお部屋でネットがつながるっていいなぁ。と幸せをかみ締めながらこの記事を打っています。
これからはブログ更新も頻繁になるかも!?・・・ネタがあればですが(笑

*ちなみに私が契約した会社はfrancetelecom(フランステレコム)です。フランスにもたくさんネット契約のできる会社があります。
以前は年間契約しないといけなかったらしいんですが、今はその必要もないし、プランもたくさんあります。意外と簡単に契約できました。
契約時に必要な物:
・パスポート
・住居証明(アパートの契約書など)
・フランスの銀行口座証明


日本の味
先週の日曜日、韓国人・日本人の友人とお好み焼きフェットをしました。

日本人の友人が大阪出身で、「みんなにお好み焼き食べさしたいねん」の一言から始まりました。
チャレンジ精神が旺盛な彼女、地元の関西風ではなく広島風にしたいとのことで、前もってネットで作り方を下調べ。
私はひたすらキャベツを千切り。こちらのキャベツは葉がすごく硬いので、千切りには苦労しました。
そしてみんなで協力してお好み焼き作りの開始。
大阪人の彼女が中心となって、韓国人の友人に作り方をレクチャー。
焼きそばの代用となるのは、中華食材店で売っているラーメン用の乾麺。これを茹でて焼きそばソースで味付け。
(焼きそばソースは、焼きそばファンの韓国人の友人がこちらで買った物を使用。もちろん“おたふく”)
具はイカとエビ。揚げ玉、紅しょうが、大量のキャベツを乗せ、大阪人の彼女が大きなフライパン2個を駆使して作りました。フィニッシュの卵はすごい荒技だったけど(笑
大阪人の彼女が持参していたおたふくソースとマヨネーズ、鰹節、青海苔をかければ・・・
この通り↓













直径約25センチ、このサイズのお皿は持っていないので新聞の上にラップを引いてお皿代わり。こんなの広島でも見たことなかった。
むは〜ソースの香りがたまらない!
これを4人でペロッと平らげました。
実はこれの前にも普通サイズのお好み焼きを食し、私が作った焼きおにぎりも1人1つ食べたのでした。。なんと言う食欲。
本当に、本当に美味しかった。
まさかフランスで広島風お好み焼きが食べられるなんて思ってもみませんでした。
韓国人の友人も「美味しい!!」を連発しながら食べていました。喜んでくれてよかった。

アルザスには、ベックオフ、シュークルート、タルトフランベなど美味しいものがたくさんあるけど、やっぱり日本の味は心に沁みます!
こうして改めて日本の食文化をよさを感じられるのも、ここにいられるからこそだと思った日でした。



今日買い物帰りにトラム乗り場でトラムを待っていたら、一人の年老いたマダムが私に声をかけてきました。













「あなたの持っているパンを少しくれませんか?私は今タバコを吸い終えて、口の中が気持ち悪いの・・・ほんとにちょっとでいいから。」
私は快く「Bien sur!(もちろん)」と言って、持っていたバゲットをちぎってマダムにあげました。
マダムは「あなたは優しいわね、ほんとにどうもありがとう。さようなら」と言って私の前を去っていきました。

私は思いました。こういうことって日本では考えられないことなのでは?と。
たいていは、見知らぬ人に声をかけられて、パンをちょっとちょうだいって言われても、たぶん知らん顔するんじゃないかと・・・
それにこのマダムのように、ちょっとパンをくださいって他人に声をかけること自体あまりないんじゃないかと思うんです。

でも、フランスではこういうことって珍しくないんでしょうね。
こういうことが日常にあるのって、ステキなことだなと思いました。
知らない人同士でも少しのきっかけで触れ合うことが出来る・・・
気軽に声をかけられるライトな感覚、これって日本にはないなーと思いました。
日本は日本で、遠慮深いとか礼儀正しいとかいいところがたくさんありますが。それがあるが故にライトな感覚って言うのもないんでしょうけど。

これを書いていて、こんな言葉を思い出しました。
“袖触れ合うも他生の縁”
ちょっとしたきっかけでお話できること、それってやっぱり縁なんだよなーと思いました。
これからも、ちょっとした出会いや縁を大切にしたいな。


春の気配
最近ストラスブールはすっかり暖かくなって、春の気配を感じます。













上の写真を撮っている時に通りかかったムッシューの話によると、これはモロッコから来たフランスの特別な花なんだそう(多分)。幹が桜の木とは違っていたので、桜ではないと思います。
私の家の近くでもいろんな花が咲いているのを見ることが出来ます。
春は私の大好きな季節なので、なんだかウキウキします。

私は今週で語学学校が終了しました。
3ヶ月通って、フランスに来た当初に比べると少しは喋れるようになったと思います。
学校は本当に楽しかった。クラスの雰囲気も先生もとてもよくて、満足しています。
先々週からピンチヒッターで入った先生が、日本に行ったことがあるらしく、日本人はすごく働くイメージがあるみたいでした。あと、パチンコ屋のことも言ってました。すごくうるさいところだわって(笑
授業中私が穴埋め問題を解けないでいると、その先生が私に「寿司でも食べて元気を出しなさい」と言ってきたのには私も吹き出しそうになりました。やっぱり日本人=寿司なのかなぁ。
とにかく、そんなおもしろい先生もいて、語学学校の期間もとても楽しい思い出となりました。

これからフランス語は独学で勉強していかなければいけません。それに加えて仕事探しも。場合によってはアパート探しも。最近はパリや他の街に行くことも視野に入れ始めました。













春は新しいことが始まる季節。私の前に立ちはだかる壁はかなり高いけれど、新しい季節と共に、心機一転、明るく楽しく前向きにやっていこうと思います。


20minutes
毎朝トラム乗り場で配られている無料新聞、20minutes(ヴァン ミニュット)。
これは私の大切な情報源です。













政治のことから社会問題、他国の記事、スポーツ、芸能ニュース、展覧会や映画などのお知らせ、テレビ番組と内容は盛りだくさん。
こんな新聞が無料で配られるなんて、フランスって太っ腹だなーとよく思います。
日本だと新聞って買わないと読めないですもんね。

ストラスに住むようになってからほぼ毎日目を通しているけど、来た当初は何がなんだかわからなくて、ほんとに「見る」だけでした。
今はその頃に比べるとわかる単語も増えて、興味を引く記事はじっくり読むようになりました。でもまだ半分くらいしか内容はわかりませんが・・・
たまに日本のことも書いてあって、少しうれしくなったり。
フランスの自動車市場なんかもたまに載っていて、トップシェアはやっぱりルノーですが、トヨタがなかなかがんばっています。

それから、毎日学校で欠かさずみんなで読んでいるのがホロスコープ。
たまに先生も一緒になって、今日はどうかな?とワイワイ楽しみながら読んでいます。
当たる当たらないは別として、いいことが書いてあるとその日がより楽しく過ごせますからね。
ちなみに、私の友達はこれに載っているパズル“sudoku(スウドク)”にはまっていて、毎日がんばって解いています。
頭の体操で脳をやわらかくするんだとか言ってますが、それに2時間以上かけてやっている姿を見ると、それよりフランス語を勉強しようよ・・・とボソッと言いたくなります。
私も人のことはあんまり言えませんが(笑

20minutesの他にも、“metro”と言う無料新聞もありますが、私は20minutesの方が好きです。
この新聞記事が全部わかるくらい、もっと勉強しないと・・・!


マイナスはない。
ついこの間、フランスに来たと思っていたのに、今日からもう3月。
ホントに時が過ぎるのって早いですね。
フランスで暮らすようになってから、特にそう思うようになりました。

3月。
私は来週いっぱいで語学学校が終了します。その後は仕事探し。
でもせっかくだから、他国へ旅に出ようかなとも考えてますが・・・

フランスに来て3ヶ月が経って、正直なところ、悩まない日はありません。
でも1つだけ言えるのは、フランスに来てマイナスに働いていることは一つもないと言うこと。
私がフランスにいるだけでも意味があることなんだ、だから深く考えすぎるのはやめよう、そう思うようにしています。

この先、私はどこで何を感じて、どう生きていくのか。
今はまったく見えないけれど、一日一日を大切にしていきたいと思った1er mars(3月1日)でした。

*写真はトラムの線路上に見えるストラスブールのシンボル、カテドラル。私のお気に入りの1枚です。


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