Salut! Petite France-アルザスの香り-

大好きなストラスブールでワーホリした1年間は、私にとっての宝物。



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ikim

Author:ikim
静岡県生まれだが、ストラスブールをこよなく愛するえせアルザシエンヌ。
'06年11月よりワーホリ開始、ストラスブールに1年間滞在。
*備忘録@p'tit a p'tit...
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応援ありがとうございます。
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ストラス観光三昧
前記事「うれしい来訪者」の最後で、続きはすぐとか言っておきながらだいぶ日が経ってしまいました・・・更新遅すぎですね、スミマセン。

5月19日、朝8:30。後輩2人が泊まっているホテルに迎えに行く。
今日は私もストラスブール観光を満喫するつもりだが、ガイドも忘れてはならない。
1日の始まりはプチデジュネ(朝食)から!ってことで、grand rueにあるサロンドテ“La part The”に行った。私がお気に入りのバゲットを置いている店だ。その店ではバゲットしか買ったことがなかったけど、カフェも豆をこだわっているらしく、私もカフェ通ではないが美味さの違いがわかった。

朝食を済ませ、まず向かったところはカテドラルの横にあるインフォメーション。
ここで“ストラスブールパス”を購入。このパスは購入した日から3日間有効で、ミュゼの1軒目・カテドラルに登る料金・カテドラルの仕掛時計・ストラスブール市内を周遊するバトームーシュ・レンタサイクル1日などが無料に、またその他も半額で楽しめると言う超おトクなチケットだ。10.90ユーロ。バトームーシュとカテドラルに登るだけでも十分元は取れる(ここからリンク)。

















じゃあ早速カテドラルに登ってみよう!と勇んで行ったが、なぜか登り口の受付が開いていない。オープンの時間は既に過ぎているのに・・・しょうがないので、まずはカテドラルの中を見学することにした。

何度も足を運んでいるカテドラルの中・・・ん?なんかいつもと違うぞ?と思ったら、なにかのお祝いをやっていた。
見ると中央の祭壇近くでアルザス衣装を着た人や軍人さんがたくさんいる!
こう言う式典でアルザス衣装を着た人を見るのは初めてだったので、すごーく興奮した。
で、カメラを構え興奮しすぎて撮ったのがこれ↓。
なんと言うザマ。
お見せするにもほどがあるが、これで私の興奮加減がおわかりいただけるだろう。アルザス衣装なんだかわけわかんないじゃん・・・

民族衣装を着た人たちがカテドラルの外へ出て行ったので、見学範囲を制限されていたのも解除され、祭壇の方まで見学できるようになった。
カテドラル内を歩いていると、なにやら外から音楽が聴こえてきた。さっき民族衣装を着ていた人たちが外へ出て行ったから、それと関係があるのかと思い、私たちも急いで外へ出た。
すると、カテドラルの前で整列して楽器を演奏する音楽隊がいた。













しばし見学。パレードが始まるのか?とそわそわしていたが、始まる様子がない。私たちの観光時間は今日1日しかなかったので、次へ周ることにした。

一番最初に行った、カテドラルの登り口へ行ってみたがまだ開いていない。しかたがないのでバトームーシュ乗り場へ向かった。
・・・が、歩いている途中カテドラルの登り口がオープンされたのが見えたので、急遽予定変更。

*もっと読みます?



うれしい来訪者
5月18・19日と、とてもうれしい来訪者がありました。













それは、渡仏前に勤めていた会社の後輩MとY。
浜松からはるばるストラスブールまで来てくれた。
渡仏前に「絶対遊びに行きますから」と言ってくれ、本当に来てくれてとってもうれしかった。
半年ぶりの再会。2人ともさらにかわいく大人っぽくなって・・・。
会社時代が懐かしくなって、3人でストラスブールにいることに違和感を覚えたけれど(笑

まずは2人をホテルへ案内。部屋で2人が荷解きをしながら話をしている時、大量のお土産をもらった。
私がリクエストしたうなぎパイお特用袋、納豆、メロンパン、梅干・・・その他大量のお菓子の数々。見たことのないお菓子もあって、こんなに気を遣ってもらってうれしかったな。

久々の再会とあって話が尽きることはなかったけど、まずは腹ごしらえ!ってことで、街を案内しながら向かった先は、私のお気に入りレストラン「Le Baeckeoffe d'Alsace(←リンクしてます)」へ。
ここはアルザス料理ベックオフの専門店で、他のレストランと違って種類も豊富。インテリアもすごくかわいい。
トラディショナルなベックオフもいいけれど、私のイチオシは野菜のベックオフ。ヘルシーで優しい味が大好き。













この他にもシュークルートとタルトフランベをオーダーし、アルザス料理三昧。













シュークルートのお酢も強すぎずやさしい味のキャベツ。













ここのレストランでは何を食べても美味しいと思う。
2人とも美味しいと喜んで食べてくれ、私も満足。

が、機内であまり寝ていなかったYが睡魔に襲われたので、少し寝かせてあげることに。
その後精算を済ませ、ヴォーバンダムとカテドラルのライトアップを見に行くことにした。
水面に映るライトもきれいなヴォーバンダム。


























圧巻の威厳がある、夜のカテドラル。

















翌日の観光のことも考え、早めに2人をホテルへ送り帰宅。
続きは(仮名)ストラスブール観光の記事で・・・ A tout de suite**


ドイツの街をサイクリング
友人M子と共に、ドイツの街をサイクリングしてきました。
M子の彼氏のご両親の自転車を借りたので、背の低い私にはちょっと大きかったけど、まぁ大丈夫。
ストラスブールの隣町ドイツ・ケール(Kehl)を出発して、行く当てもなくとりあえず自転車で走ってみた。
で、最初に休憩したのがココ↓。













どこの町かもわからないけど、いい感じの広場発見。
よくわからない銅像が4体・・・みんな奇妙な格好をしているが、なんだか楽しげ。
特にこの人↓
オカマですか!?
像の裏側になにやら書いてあったけれど、ドイツ語のため解読不可能。残念。何の意味があるんだろーと気になりながら出発。


M子を先頭に、とにかく適当に走ってみる。
この日は天気もよく、じりじりと太陽に焼かれているのを感じながら、農道のようなところを走る。
M子も私も話に夢中になり、いつの間にかサイクリングロードではなく、自動車専用道路に入ってしまっていた・・・。
ドイツの高速道路は確か制限速度がないはず。みんなすごい速度で車を飛ばす。路側帯もろくになく、自転車1台が通るのが精一杯の白線の内側を、びびりながら走っていた。
走っている間も何台かの車のドライバーに、ドイツ語で何かを言われた(今思えば「ここを走るな!」と言う注意だったんだろう)。
それも気にせず走っていたけれど、やっぱりここは高速道路だ!と危険を感じ、ジャンクションのようなところにあった駐車場へ避難した。
ここからどうすればいい?・・・この先を走っても一般道に入れそうな感じはしないし、とりあえず今まで来た道を戻って、サイクリングロードのあるところまで戻ってみようと言うことになった。

今まで来た道を、車の進行方向とは逆方向に自転車を引きながら歩く。前から向かってくる車のスピードはハンパなく速い。怖いのと同時に、私の胸には、道交法違反で捕まったらどうしようと言う不安がよぎっていた。この時ほど寿命が縮まると思った時はない。ポリスに見つかったらヤバイなーと思いながら、路側帯より外側の草が生い茂っているところを必死に歩き、やっとサイクリングロードのあるジャンクションに着いた!
ここまで辿り着くのに約30分くらいはかかっただろうか。
サイクリングロードを見つけた時の嬉しさも忘れられない。
って言うか、間違えたのに気づくの遅すぎ。話に夢中になりすぎた私たちの自業自得なんだけど。

やっと軌道修正でき、ひたすらサイクリングロードを走る。
しばらく走っていると、これまで見たことのなかった大型スーパーやいろいろな建物が見えてきた。
M子が「これってオッフェンブルグだ!」と言い出した。
オッフェンブルグ(Offenburg)?まじで?
自転車じゃ無理って聞いてたんだけど、うちら来ちゃったの!?
オッフェンブルグは私も以前から行ってみたかった街で、まさか来れるとは思っていなかったので、本当に嬉しかった。
遠くにカテドラルのようなものが見える。どうやらその方向が中心街らしい。
胸を躍らせながら自転車をこぐ。
道路標示を見ると、ドイツ国鉄DBの駅が近いらしい。とりあえずめぼしがついたので、近くにあった公園でランチ休憩。

お互い作ってきたサンドイッチを食べながら、またおしゃべり。
この時、私たちの近くで遊んでいた地元の子供がちょっかいを出してきた。
最初はかわいいなと思って見守っていたのに、急に私たちを挑発し出しドイツ語でなんか喋ってきた・・・
私がドイツ語の否定形の単語で知ってるのは「Nein(=No)」だけ。それを連発するけど子供は止めない。しまいには唾まで飛ばしてきて、気分が悪いので食事も終わったしその公園を去ることに。
私たちが彼の前を通った時には、私たちに向かって中指を立ててきた。くだらないことだけ覚えてる子供・・・うんざりした。

気を取り直してオッフェンブルグの中心街へ。街並がすごくきれいだった。












イチゴを売っている露店を見つけ、かわいいイチゴ柄のクマをパチリ。













パン屋さんの店先の、金のプレッツェル。ピカピカしてきれい。













中には入らなかったけど、ファサードがきれいな教会。
フランスの教会と違ってかっちりした印象を持った。











街の見学も終え、日没までには帰らないと危ないのでそろそろ帰ることに。
ディレクションはケール。ケールと書いてある看板を見ながら、自転車を走らせた。
サイクリングロードを走っていると、いつの間にかだだっ広い草原が目の前に広がっていた。













新緑がとてもきれいで、景色を見ているだけでとても癒された。
そして、道標ドイツ語表記のストラスブール「Straßburg」を見つけた。
ドイツ語だと違う街な感じがするのは私だけかな。ちなみに、読みは“シュトラスブルグ”。

この後、名前はわからないけど小さな町でアイスクリームを食べた。暑い中自転車を走らせたので、その美味しさは格別だった。
疲れも多少癒されまた自転車を走らせたが、いつの間にかまた迷ってしまっていた。
閑静な住宅街に入り、道端で話をしていた人たちに道を訊ねた。
その人たちは自転車でケールまで帰るのか?とびっくりしていたが、親切に道を教えてくれた。

途中、とてもきれいな家が立ち並ぶ通りに出会った。













この家はとても新しく、外観もかわいい。こんな家に住んでみたい・・・

疲れもピークに達し、向かい風がきつかったけどとにかく家路を急いだ。
「ここからケール」と言う看板を見つけた時は本当に嬉しかったなぁ。
昼11時過ぎにケールを出発し、19時に戻ってきた。
自転車をこいだ時間は往復で6時間。イタリア旅行の時と同じくハプニングはあったけど、たまたまとは言えオッフェンブルグに行けたのはラッキーだった。暑さと疲れにやられたけれど、とても充実した自転車の旅となった。今度はどこの街に行こう?


【26.04.07 jeudi】ヴェネチアet帰途〜私のせいで・・・
イタリア旅行最終日、水の都ヴェネチア。今日の天気も良好!













5人共出掛ける準備を終え、ホテルのラウンジへ朝食に行こうと思ったら、Hが「私のロッカーの鍵がない」と言い出した。
みんなで部屋中を探すが見当たらない。
Hは「私は部屋で鍵を探すから、みんなは朝食を食べに行って」と言うので、仕方なくそうすることに。
4人で食事をとっていたら、Hが来て言った。
「どこを探しても見つからないから、みんな自分のバッグを確認してほしい」と。
みんなそれぞれ探す、私も探す。
自分の鍵はジーンズのポケットにあ・・・・・えぁ!?
私のポケットの中に鍵が2つ!?
自分でもわけがわからなかった。
私「私持ってた。」
Hはびっくり。みんなもびっくり。

なぜこうなったのか、思い返してみた。
部屋では私は2段ベッドの上、Hは私の下。ロッカーの鍵が私のベッドの上に1つ置いてあった。これは私のと思ってジーンズのポケットに入れた。その後、隣のベッドのAが「これIKIMのやで」と床に落ちていた鍵を渡してくれた。
私はさっき自分が鍵をポケットに入れたことを忘れ、それを「ありがとう」と言ってまた自分のポケットに入れた。
・・・この時だ。鍵の番号を確認せずにポケットに入れた私が悪い。
Hは私のせいで朝からてんてこ舞いになってしまった。ごめんよ、H。

無事に事は片付いたので、ホテルを出てヴァポレットに乗り、Hがジュネーブ行きの切符を購入するためサンタルチア駅へ。
そして観光開始。
まず向かった先はローマ広場。・・・が、ここってバスとか車がたくさんあるだけのターミナルだ。なんだこれだけかー。
お次はまたヴァポレットに乗ってリアルト橋へ向かう。
ヴァポレットに乗っている間、いろいろな風景に出会う。
物資を運ぶのもごみ処理をするのも、全部船。船が車代わりだなんて、不思議な感じがしたけど、重要な役目を担ってるんだな。

リアルト橋は、フィレンツェのポンテ・ヴェッキオと同じように、橋の上にお店が並んでいるところ。













ここは観光客で賑わっていて橋からの眺めがとてもいい!













狭く細く入り組んだ道を歩いていると、自分たちがどこにいるのかわからなくなる。
そんな風に歩きながらも、かわいいステキな風景に出会うことが出来る。
窓に飾られた花。ピンクと赤でとってもかわいい。よろい戸のグリーンとの相性もいい。













風景を楽しみながら、行き着いた場所は魚市場
久々の海の幸にちょっと興奮。













生臭いけど、懐かしい。地元でよく行った、「焼津さかなセンター」や「御前崎なぶら市場」を思い出した。
やっぱり魚は活きが命!どれもピチピチだ。う、うまそう・・・さば、まぐろ、鯛・・・。もうきりがない。
刺身が食べたくなる衝動を抑え、隣のマルシェへ。
フルーツや野菜が色とりどりに並べられて、見ているだけでも楽しい。














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【25.04.07 mercredi】フィレンツェ〜平和な1日?
フィレンツェの朝は、7時の教会の鐘の音で目覚めた。なんかステキ☆
今回のホテルは5人部屋で、他の人に気を遣うことなくぐっすり眠ることが出来た。
ホテルをチェックアウトして駅へ行き、夕方ヴェネチアへ移動するための切符を購入。
その後バールで朝食を済ませ、まず向かった先はドゥオモ。朝9時でもここは観光客でいっぱい。
ドゥオモ、ジョットの鐘楼、洗礼堂を写真に収め、ドゥオモのクーポラに登る。
フィレンツェのドゥオモのことは、日本にいる時、TBS系の番組「世界遺産」のフィレンツェ歴史地区の回で詳しいことを知った。
このクーポラ(内径43m)はルネサンス期の建築家、ブルネレスキの設計によるもので、当時はこの大クーポラを造る建築技術がなかったため、かなりの労力と時間がかかったんだとか。
上へ登っていけば、それがどんなに大変だったかがわかる。

クーポラ内部には『最後の審判』のフレスコ画。
dernier












このクーポラにフレスコ!?フレスコとは下地の漆喰が乾かないうちに描く方法、この大キャンバスに描くその大変さと言ったら、想像を絶するものがある。

クーポラの展望に登っていく階段も、ヴァチカンのクーポラ同様狭くて急なもの。ヴァチカンより古くて、こっちの方が登るのは少し大変かな。
464段の階段を登り切れば、フィレンツェの街並、一面オレンジの屋根。













ため息が出た・・・あまりにもキレイすぎて。
ただ、このクーポラに登って悲しかったことが1つ。
それは数え切れないほどの落書き
クーポラへ登る途中の階段でもすごかったけど、展望台もひどかった・・・
日本語ももちろんあった。心無い人の勝手な落書き、本当に止めてほしい。

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【24.04.07 mardi】ローマ最終日etフィレンツェ〜役立ったスリ情報
今日はいよいよローマ最終日。

朝の目覚めは悪かった・・・朝5時過ぎ、トイレに行きたくなって起きたら、キッチンでアミールが彼女とイチャついているのを見た。用を済ませた後寝ようと試みるも、眠ることが出来ずしかたなく起きていることにした。
身支度を済ませると、いつもより時間に余裕があったので、みんなが準備をしている間に私はうたた寝をしてしまった。
出発時間になって、下のおっちゃんを見たがまだ夢の中だった。おかしいかもしれないけど、最後はちゃんと挨拶したかったと言うのが本音だ。アミールには「Ciao」と挨拶できたからまぁいいか。
*後で知ったこと:おっちゃんとアミールは親子だったらしい。。びっくり。

ホテルを出てテルミニ駅に行き、フィレンツェ行きのユーロスターの切符を購入。
その後荷物を預けてから朝食をとり、まず向かった先は「真実の口」で有名なサンタマリアインコスメディン教会











ここへ来たら、当然口に手を突っ込んで写真を撮らねば。
観光客はみんな列を作って写真を撮る順番を待つ。みんなが写真を撮っている様子を見ているだけでもおもしろい。ユーモアあふれるポーズはこちらまで楽しくなる。
私は手に持っていたミネラルウォーターのボトルを口に突っ込んでみた。
もともとこれは排水溝の蓋だったらしいので、私がしたのは正しい行為なのかも?(笑

この後はカラカラ浴場へ。













これは古代ローマ時代の世界最大の浴場だったようで、復元の絵を見るととても広いスポーツクラブのように見えた。
正直、どこが浴場でどこが休むところなのかさっぱりわからなかったが、とにかく広くてびっくり。古代のブルジョワジーたちの社交場だったんだろう。床のモザイクも至るところにあってキレイだった。













これでローマ観光はすべて終了。これからユーロスターに乗ってフィレンツェへ。
ここでハプニング発生
ローマで電車に乗り込んだ時のこと。
私の前に既に電車に乗り込んでいたAが、通路で女性と話している。
私は「どうしたの?」とAに話しかけた。
A「なんや、タバコ持ってたからライター貸してほしいんかな思ったけど、何言ってるか全然わからへん」
そして女性は私に話しかけてきた。
私が持っていたユーロスターのチケットの反対側を引っ張るように持って、座席を教えようとしてくれてるのか?
イタリア語なんだろうけど、何かがおかしい。私はすぐに自分のショルダーバッグに手をかけた。
その女性はこの暑い時期にもかかわらずマフラーをしていた。
私に話しかけながら、そのマフラーの裾がちらちらと動く・・・

!!
手が動いてる!スリだ!!

私はバッグに手をかけていたので、その女性はそれがわかると私の持っていたチケットから手をはずし、「あ〜、アナタの席はここね」みたいなことを言って、作り笑いを浮かべながらそそくさと車両から出て行った。

私はAに「今のスリだよ!何か盗られてないかバッグ確認して!!」と言い、Aはバッグを確認。
何も盗られていなかったらしい・・・ホッと胸を撫で下ろした。
Aはその女性と話していた時完全に無防備だった。かなり危険な状況だったのに、運がよかったとしか言いようがない。

この手口は、私が旅行前に「地球の歩き方」で読んでいたものと似ていた。場所こそ違っていたが、女性が話しかけてきて気をそらせながら犯行を働く。
私もこれを読んでなかったらやられてたかもしれないけど、事なきを得てよかった。
スリには自己防衛するしかないな、と改めて思った出来事だった。

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【23.04.07 lundi】ローマ2日目〜チケットはどこ?
昨日の歩き疲れと前夜の不眠のせいで、ゆっくり眠ることが出来た。
朝起きると、いつも(?)の如くおっちゃんから朝の挨拶を頂く。
身支度をして出発までに少し時間があったのでボーっとしていると、同室のイタリア人の若い男の子に呼ばれた。
何かと思ったら、「俺の名前を日本語でどう書くのか教えて欲しい」とのこと。
彼の名前は“Amir”。“アミール”とメモ帳に書くと、自分の彼女の名前も書いて欲しいと言われたので書いた。
するとアミールは、「俺はココ(うなじ)に自分の名を、彼女の名前を腕にタトゥーを日本語で入れるんだ。」と得意げに言ってきた。
そりゃダサいよ。と教えてあげたかったが、それをイタリア語でどういったら言いか知らないし、センスも人それぞれか・・・と思い黙っておくことにした。

アミールからは“ボルゲーゼ庭園”がきれいだよと教えてもらったが、今日のメインはパラティーノの丘コロッセオ
まずはパラティーノの丘へ向かう。
パラティーノの丘とコロッセオは入場券が共通になっていて、コロッセオで券を購入しようとすると長蛇の列に並ばないといけないが、パラティーノの丘で購入すれば並ばずに買うことが出来る。
入場料11ユーロ。2年前より2ユーロ上がっていた。

パラティーノの丘は、古代ローマ時代の高級住宅街のあったところ。













丘と言うこともあって、ここからの眺めもなかなかいい。宮殿が建てられていたと言う話も納得。

パラティーノの丘に入ったばかりのところで、プチハプニング発生
Aが今さっき購入したばかりの入場券を無くしたと言う。えぇ〜ホントに?
「A、ちゃんと探しなよ」とみんなでバッグやらパンツのポケットやらを探すように促す。
財布のカード入れなんかも全部探させたけど、やっぱりない。これからコロッセオだって入るって言うのに・・・
再度探すA。

「・・・あったー!」
どこにあったのと聞くと、バッグの小さいポケットに入っていたと言う。
「うちここに入れた覚えないねんけどな」
ってアンタ自分で入れたんでしょーってつっこんだけど、不思議少女A、「えへへごめんごめん」と笑っていた。・・・見つかってよかったね。

パラティーノの丘を見学した後はランチタイム。
ランチはパラティーノの丘を出たところにあった露店で購入、パニーニ5ユーロ。間違いなくツーリスト価格。味は・・・comme ci comme ca(まぁまぁ)。

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【22.04.07 dimanche】ローマ1日目〜悲しきヴァチカン
ろくに眠れないまま、6:40頃起床。
身支度をしていると下のおっちゃんが起きてきて、イタリア語で「元気?(コメスタイ??)」みたいなことを聞いてきた。とりあえず知ってる単語「Moltobene(すごくいいよ)」と言っておいた。そしたらおっちゃんはニヤッと笑ってウィンクを返してきた・・・

朝8時にホテルを出て、まずは朝食。
・・・の前に、テルミニ駅から共和国広場へ行き、その前にあるミケランジェロがデザインしたと言う「サンタマリアデッリアンジェリ教会」へ。












ここは以前も来たことがあって、お気に入りのところ。
ファサードは全然教会っぽくない。クロスがなかったら、きっと遺跡と見間違うだろう。それがミケランジェロの狙いだったらしいけど。

その後は朝食をとるため、BAR(バール)へ。
ここで頼んだスペシャルカプチーノ・マロングラッセ味。美味しかったんだけど、強烈に甘かった・・・。最後の激甘なひとくちが苦しかった。ノーマルのにしとけばよかったと思ったカプチーノ1杯目en Italie。

今日は日曜日と言うこともあって、スーパーなどのお店はお休み(でもそこは観光都市ローマ、やってるお店はフランスよりかなりある)。
トラステヴェレ地区で日曜日だけマルシェをやっているとの前情報を入れていたので、さっそく行ってみることに。
テヴェレ川に浮かぶティベリーナ島を通過してマルシェへ一歩足を踏み入れると・・・人、人、人!
観光客も地元の人もみんな入り混ざって、ここはきっとスリの巣窟だなと思ったので厳重警戒。
マルシェでは、イタリアのジャンキーなものからニセブランド物、フロマージュやオリーブなどのイタリア食材、等等が売られていて目を楽しませてくれるものの、買いたいと思うものはなくそのまま通過。

ランチをした後ヴァチカン市国へ入り、映画「ローマの休日」で有名なサンタンジェロ城を周ってサンピエトロ広場へ向かうことに。













↑サンタンジェロ城。

サンピエトロ広場。今日はなんかあったの?たくさんの椅子が並べられていた。














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