今日はこのブログの読者さんMさんとそのご友人と一緒にロンシャン教会へ行ってきました。

Mさんは渡仏前からこのブログを読んでくださり応援して頂いている方で、年齢も近く同郷で建築系のお仕事をされていることもあり、共通するところがたくさんあってお会いする前から親近感がありました。今回フランスへ旅行に来られると伺っていたので、お会いできるのを本当に楽しみにしていました。
お目に掛かった時、初対面でもお話しやすく、和やかな雰囲気のとてもいい方たちでお会いできてうれしく思っています。
ロンシャンへはSNCFでストラスブールからミュールーズへと南下し、アルザス地方を抜けフランシュ・コンテ地方のベルフォールへ。
ベルフォールからタクシーで教会まで行きました。
(ロンシャンにもSNCFの駅はあるようですが、電車の本数がかなり少なく交通の便が悪いので、ベルフォールからタクシーで行くのが一番いいみたいです。)
タクシーを拾う時にカタストロフが・・・お話は
番外編で。
ロンシャン教会は小高い丘の上にあり、丘から眺める景色もとてもきれいでした。天気が悪かったのは残念だったけど。
教会はル・コルビジェの晩年の設計で、とても変わったつくりをしています。
ファサードはガイドブックでもよく書かれているけど、船みたいな形で教会らしからぬところがいい。
外でもミサが行えるように、像が内部からも外部からも見られるようになっているのもBonne idee!(いい考えだ)と思いました。
不規則に並ぶニッチのようなステンドグラス、ステンドグラスに描かれた文字や絵、豚の鼻のような雨樋など、不思議な雰囲気を持つ教会でした。
内部はニッチから差し込む光がキレイで、とても印象的でした。吹き抜けになっている部分もあり、天井から差し込む光がとても幻想的でした。
雰囲気もホッと出来るあたたかい感じがして、みんなから親しまれている理由がよくわかった気がします。
写真を何枚も撮って、満足の行くまでロンシャン教会を堪能しました。
その後教会入り口の売店でポストカードを購入し、制限時間(タクシーが教会の駐車場で1時間待っていてくれたため)が迫っていたし雨も強くなってきたので急いでタクシーへ戻りました。
タクシーでベルフォール駅へ戻り、ストラスまで行ける電車の発車時刻まで2時間ほどあったので、私たちはベルフォールの街を歩くことにしました。
ベルフォールの街は小さいけど温かみのある雰囲気で、カテドラルやお城もあって、時間があったらゆっくり見たかったです。
ミュールーズも乗り継ぎの間少しだけ駅前を見ましたが、街を走るトラムが黄色ですごくかわいい!と思いました。
私はストラスブールが大好きだけど、他の街もそれぞれ魅力があって、やっぱりフランスはどこに行ってもステキだと感じられる国なんだなと感じました。

そして、今回は私のフランス語力を試すいい機会でもありました。
フランスでタクシーに乗るのは初めてのことだったけど、私のたどたどしいフランス語でもなんとかタクシーを交渉することが出来てよかったと思います。
でも、自分の伝えたいことは半分くらいしか伝えられなかったし、もっとタクシーの運転手さんとコミュニケーションを取りたかった。
まだまだフランス語力はついてない、もっと勉強が必要だと感じる1日でした。
いろんなことがあったプチ旅行でしたが、憧れのコルビジェ設計が見られて本当に幸せでした。
次はコルビジェが両親のために設計したと言う、レマン湖湖畔の小さな家を見に行きたいと思っています。
ロンシャン教会:Notre Dame du Haut
入場料3ユーロ、教会内部は撮影禁止。
ストラスブールからSNCFでベルフォールまで2時間半。
ベルフォールから教会まではタクシーで30分くらい。
タクシー代は往復+現地待機1hで65ユーロ。
(交渉すればもっと安くなるかもしれません)