昨日の歩き疲れと前夜の不眠のせいで、ゆっくり眠ることが出来た。
朝起きると、いつも(?)の如くおっちゃんから朝の挨拶を頂く。
身支度をして出発までに少し時間があったのでボーっとしていると、同室のイタリア人の若い男の子に呼ばれた。
何かと思ったら、「俺の名前を日本語でどう書くのか教えて欲しい」とのこと。
彼の名前は“Amir”。“アミール”とメモ帳に書くと、自分の彼女の名前も書いて欲しいと言われたので書いた。
するとアミールは、「俺はココ(うなじ)に自分の名を、彼女の名前を腕にタトゥーを日本語で入れるんだ。」と得意げに言ってきた。
そりゃダサいよ。と教えてあげたかったが、それをイタリア語でどういったら言いか知らないし、センスも人それぞれか・・・と思い黙っておくことにした。
アミールからは“ボルゲーゼ庭園”がきれいだよと教えてもらったが、今日のメインは
パラティーノの丘と
コロッセオ。
まずはパラティーノの丘へ向かう。
パラティーノの丘とコロッセオは入場券が共通になっていて、コロッセオで券を購入しようとすると長蛇の列に並ばないといけないが、パラティーノの丘で購入すれば並ばずに買うことが出来る。
入場料11ユーロ。2年前より2ユーロ上がっていた。
パラティーノの丘は、古代ローマ時代の高級住宅街のあったところ。

丘と言うこともあって、ここからの眺めもなかなかいい。宮殿が建てられていたと言う話も納得。
パラティーノの丘に入ったばかりのところで、
プチハプニング発生。
Aが今さっき購入したばかりの入場券を無くしたと言う。えぇ〜ホントに?
「A、ちゃんと探しなよ」とみんなでバッグやらパンツのポケットやらを探すように促す。
財布のカード入れなんかも全部探させたけど、やっぱりない。これからコロッセオだって入るって言うのに・・・
再度探すA。
「・・・あったー!」
どこにあったのと聞くと、バッグの小さいポケットに入っていたと言う。
「うちここに入れた覚えないねんけどな」
ってアンタ自分で入れたんでしょーってつっこんだけど、不思議少女A、「えへへごめんごめん」と笑っていた。・・・見つかってよかったね。
パラティーノの丘を見学した後はランチタイム。
ランチはパラティーノの丘を出たところにあった露店で購入、パニーニ5ユーロ。間違いなくツーリスト価格。味は・・・comme ci comme ca(まぁまぁ)。
そして
コロッセオへ。
日本人団体観光客が多いのが目立ってた。
チケット購入のために並んでいる人たちを横目に、入場口へ。チケットを改札口に通してみんなが来るのを待っていると、HとYがまだ来ていないのに気づく。
どうしたんだと思ってM子と共に改札へ戻ってみると、どうやら今度はHがチケットを無くしてしまい、中に入れないでいた。必死になってチケットを探すH。
M子の話によると、Hはほんの5分前まではチケットを持っていたらしい・・・。それなら記憶も新しいはず。
しばらく待っていると、Hが笑顔で改札口を通ってきた。チケットは見つかったらしい。ふーぅ、よかったよかった。
やっと5人揃ってコロッセオ見学の開始。

コロッセオは古代ローマ時代の円形闘技場で、猛獣や闘士が戦ったところ。映画ローマの休日でもオードリーが見学したところとしても有名。
相変わらず修復が続いていたけど、何度見てもおもしろい形だ。ここの大理石が建築資材として使われて、サンピエトロ大聖堂にも用いられてるらしいけど、ほんとなの?
また、コロッセオの中ではギリシャ神話のEros展もやっていて、+αも楽しめてよかった。
コロッセオ近くの露店で「ITALIA」とか「ROMA」とかプリントされたベタなTシャツを見つけ、買おうか迷う。
露店のおばちゃん、Tシャツの表示が15ユーロで値切ってもいないのに、見ていたら一気に10ユーロまで下げた。値段なんてないようなもんじゃん、と思ったので結局買わずに通過。
この後は
フォロ・ロマーノへ。
フォロ・ロマーノは古代ローマ時代の人民の生活中心地だったらしい。
ローマのすごいところは、古代のものが現在までしっかり残っているところだ。高層ビルこそないものの、比較的新しい建物の中に違和感なく溶け込んでいる遺跡の数々。
これがローマの魅力なんだ、としみじみ感じた。
フォロ・ロマーノを見終わり、
カンピドーリオ広場→
ヴィットリアーノ→
アレア・サクラ→
ナヴォーナ広場→
パンテオンへ。
ヴィットリアーノは修復中だったのがちょっと残念。ヴェネツィア広場もいつもは花がきれいなのに、シートで隠されて何も見えなかった・・・

一通り見学を済ませ、Yがパンタロンを探すためにショッピング街へ。
改装中の
ルイ・ヴィトンのブティック。さすがヴィトン、改装中でも凝っててかっこいー!


夕食代わりに食べたジェラート、めっちゃ美味しかった〜。
マロングラッセ味とチョコレート味のダブル&クリーム、2.2ユーロ(つくづくマロングラッセが好きな私・・・。
お店の名前:
Ciampini今日もたくさん歩いた。
帰り道、我等がテーマソング、“
On n'est pas fatigués”を口ずさむ。
ホテルに戻ってシャワーを浴びて、おっちゃんに手を握られておやすみの挨拶・・・
慣れたくないが、だんだん慣れてきた気がする・・・
私的今日のハプニングは、夜ベッドに上がる時、カードをして遊んでいたアミールたちにパンツを見られたこと。ニヤニヤしてんじゃないわよ。
明日はローマ最終日&フィレンツェへ入ります。
オマケ:コロッセオの夜
「ローマの宝石箱やー!!」と思わされた景色。
