このクーポラ(内径43m)はルネサンス期の建築家、ブルネレスキの設計によるもので、当時はこの大クーポラを造る建築技術がなかったため、かなりの労力と時間がかかったんだとか。
クーポラを降りたら今度はドゥオモ内部へ。
内部へ入るにも長蛇の列。入場制限をかけていたようで、入場を待っている間にパレードに出会った。

4月25日はイタリアの解放記念日らしく、それを祝すパレードだった。
ドゥオモ内部へ入ると、フレスコ画はもちろんのこと、キレイなステンドグラスや肖像画・彫像など数多くの装飾品が飾られていた。
私のお気に入りはこの大理石の床。

この上にある24時間時計と関係があるんだろうけど、このモザイクに惹かれた。
ドゥオモは外観はすごく凝っているけど、内部は装飾品を除けば意外とシンプルだなと思った。
この後は
シニョーリア広場に行き、
ヴェッキオ宮、屋外に彫刻の飾られている
ロッジアデイランツィへ。
↓ペルセウスとメデューサの首?
ウッフィツィ美術館にも入りたかったけど、今回は時間の関係で諦める。
映画「冷静と情熱のあいだ」のロケ地となった、
サンティアポストリ教会へ寄り、
ポンテ・ヴェッキオへ。
ポンテ・ヴェッキオは橋の上に宝飾店が立ち並び、観光客でにぎわっている。↓これは別の橋から見た全景。

ポンテ・ヴェッキオを渡りピッティ宮へ。

ここもブルネレスキの設計によるもの。
そして少し休憩をしながら、午後のスケジュール確認。
5人それぞれ目的が違ったので、18時にサンタマリアノヴェッラ駅に集合と言うことでここで分かれる。
美術館見学、買い物組に分かれて行動開始。
私はフィレンツェの街並と買い物が今回の目当てだったので、下調べしていたパン屋さんやジェラテリアなどに行くことに。
まずフィレンツェで購入したのは、Tシャツ。
もともとローマで買おうと思っていたけど、フィレンツェの方が好きな街だしデザインも豊富だった。いろいろ迷ってカーキの刺繍Tを買う。「FIRENZE」と思いっきり書いてあるけど、これからフランスでガンガン着るつもり。
この後ランチのためパン屋さんへ。
下調べしたメモ帳を頼りに歩く・・・がお店が閉まってる〜。。1軒目も2軒目も。
この日はイタリアの祝日なので、お休みの店が多かったのだ。
この後も、私のお目当てのお店はことごとく閉まっていたのだった。
イタリアに行く前から、もしかしたらフィレンツェ観光の日はお店が閉まってるかも・・・と言う予想が当たってがっかりだった。
気を取り直してジェラート屋さんへ。
あんまり観光客が歩いてなさそうなところにあった「
Carabe'」。
ここのジェラート、今まで食べた中で一番美味しかったと思う。特にバタースコッチが。
Aなんて1回目カップで買って2回目コーンでまた食べて、お店のおばちゃんにも笑われてた(笑
彼女はストラスにいる今でも、「バタースコッチのアイスないんかな〜」とアイスクリーム屋さんを覗いてるくらい惚れ込んだらしい。その気持ちはよーくわかる。
この後服を見たいと言うM子と分かれ、YとAと共にスーパーへ。しかし街の郊外にあるスーパーを見つけられず、街の中にある
STANDAと言う小さなスーパーへ。
この間、歩きながらいろいろな写真を撮った。
「冷静と情熱のあいだ」のオープニングで順正が自転車で通った道。

鍵穴みたいな小道。

軒裏の装飾がきれい。

ショコラ。イタリア&フランスカラーでかわいい。

不思議な顔のドアノックリング。

フランスではあまり見られない、外に干された洗濯物。

私は買い物は済ませていたのでスーパーの外で待っていたら、Aが大きな袋を抱えて店から出てきた。
それから駅へ行く道中でも、Aが「重い〜重い〜」言うので度々休憩。
商店街を歩いていると、以前から買いたかった“MukkaExpress”を見つける。

これ、簡単にカプチーノが出来ちゃう優れもの。日本では東急ハンズなどで売ってるけど、13,000円くらいするんだよね・・・。
今までいくつかのお店で見てきたけど、39ユーロ、ここが一番安い!ってことで購入。最後の最後に見つけられてシアワセ**
18時、駅でHとM子と合流。ユーロスターに乗り、一路ヴェネチアへ。
約3時間を経て、ヴェネチア・サンタルチア駅に到着。
サンタルチア駅に着く前、港に停まる船がキラキラしていてとってもきれいだった・・・
駅から出ると辺りはすっかり暗くなっていて、ホテルのあるジューデッカ島へ向かうため、水上バス・ヴァポレットの券を購入する。
実家を離れて以来約5ヶ月ぶりの海。潮の香りと夜風が気持ちいい。
ヴァポレットに乗りながら、やっぱり海はいいなぁと思った。
ユースホステルのあるジューデッカ島に到着。

景色は最高。フィレンツェとは雰囲気も違って新鮮な感じ!
ホテルに着いてチェックインをする。
今日は何もハプニングがなくてよかったな〜と思ったら、最後の最後に起きた。
諸事情のためM子は他4人とは別でホテルを予約していて、ホテルの人がM子の名前は予約リストにはないと言い出した。
M子は「オンライン予約してデポジットも払ってるから、名前がないわけがない」と主張。ホテル側も「ないものはない」と食い下がる。
そしてM子は予約リストを見せてもらうと、リストにはちゃんと日本語で記されたM子の名前が。
これにはM子も呆れ返ってた・・・ホテル側も詫びる風もなく、普通にM子の手続きをしていたのにははぁ?と思った。私たちは端から見てるだけで何も出来なかったけど、見つかった時は本当にホッとした。
無事5人チェックイン出来て、運よく5人一緒の部屋で寝ることが出来た。
1日を振り返ると、大きなトラブルもなく、この旅行の中で一番平和な日だったかも。
フィレンツェは小さい街だけど、見所が満載でとても1日では足りなかった。外観だけを見て中へ入るのを諦めたところばかりだし、スケジュールミスだったなー。
オマケに祝日と重なって、閉まっているお店も多かったので、今度はフィレンツェだけをゆっくり旅したいと思った。
明日はイタリア観光最終日。海の恵みをいっぱい感じられるといいな。