Salut! Petite France-アルザスの香り-

大好きなストラスブールでワーホリした1年間は、私にとっての宝物。



プロフィール

ikim

Author:ikim
静岡県生まれだが、ストラスブールをこよなく愛するえせアルザシエンヌ。
'06年11月よりワーホリ開始、ストラスブールに1年間滞在。
-------------------------
*コメントは承認制です。
*リンクフリー。
-------------------------
Merci,beaucoup!!
応援ありがとうございます。
-------------------------


メールお待ちしています


最近のエントリ


月別アーカイブ


カテゴリー


天気/為替レート

Click for the latest Strasbourg weather forecast.


空の色で見るフランス時間


リンク

このブログをリンクに追加する


ブログ内検索


RSS

人気ブログランキング - Salut! Petite France-アルザスの香り-


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


ローヌ川南下の旅2−アヴィニヨン
リヨン・パール・デュー駅からTGVに乗って1時間。アヴィニヨンTGV駅に着いた(何を隠そうこれが私の初TGVだった)。
リヨンの天気とは打って変わって晴れのアヴィニヨン。これは幸先いい!

まずはアヴィニヨンの中心街までバスで移動して、ホテルへチェックイン。
ホテルは地球の歩き方にも載っていた、Hotel Monclar。日本人レセプショニストがいるホテルで、AVIGNON CENTRE駅のすぐ横にある。立地は文句無し、値段もリーズナブルでお部屋もかわいい。

荷物を置いて少しのんびりした後、早速市内観光へ。
アヴィニヨンの中心街は城壁によって囲まれている。城壁をくぐってメインストリートに当たるRue de la Republiqueを歩き、まずはお決まりの観光局へ。
アヴィニヨンは日本人観光客が多いためか、日本語の地図も置いてあった。観光局は他の都市よりもちょっとおしゃれな感じ。担当の人もサンパでよかった。
観光局を出た後、メインストリートをまっすぐ歩いて、目指すは法王庁宮殿
Place de L'horlogeを通り抜け、少しカーブした細い道を抜けると、視界に入ってくる大きな宮殿。













真っ青な空に白い壁が映える。
以前、法王が現在のローマではなくアヴィニヨンに住んでいた頃のものだそうで、700年が経っているとのこと。
「すごい・・・」の一言に尽きる。本当に大きくて立派。法王の威厳をいかにも主張しているように感じた。
隣にあるノートルダムは真っ白で美しい。てっぺんに立つのは黄金に輝くマリア像。

アヴィニヨンと言ったら、やっぱり歌で有名な「アノ橋」
法王庁宮殿前の広場からお土産物屋さんが建ち並ぶ小さな通りを抜け、城壁の外へ出る。













これがあの有名な橋なんだ!思ってたより小さいな?
このサン・ベネゼ橋(通称アヴィニヨン橋は、度重なるローヌ川の氾濫によって、現在の状態になってしまったらしい。橋の長さは川幅の半分くらいまでしかない。

サン・ベネゼ橋より少し東側にある船着場から向こう岸へ渡る無料の船が出ていたので、さっそく乗船。わずか5分くらいで向こう岸へ着く。ほんのちょっとだけど、ローヌ川クルーズが出来て楽しい!
のんびりと散歩している人がたくさんいて、ゆったり流れるローヌ川を眺めながら、私たちも少し休憩。休憩をしながら、アヴィニヨンパシオンをどう使うかについて話し合った。
アヴィニヨンパシオンとは、観光局や美術館などで無料でもらえるパスで、パシオンに掲載されている美術館などが1件目は正規料金で、2件目以降は20〜50%割引になると言うお得なパス。1件目を安い入場料のところで使えば、かなり安く周れると言うことになる。
いろいろ考えた結果、貧乏旅行の私たちは結局最後までこれを使うことはなかった。
サン・ベネゼ橋も、見る前は渡ってみようか?と言う気持ちでいたけれど、実際目の前にしたら見ただけで満足してしまった。

サン・ベネゼ橋へ行く途中に通ったお土産物屋さん。特に目を惹いたのがオリーブオイルやビネガーを売っていたお店。













店先にディスプレイされたスタッキング出来るボトルがきれいで、思わずパチリ。
このお店の近くにあった、石鹸のお店。
プロヴァンスの石鹸がこれでもかと言わんばかりに並べられていて、いろいろな香りがあってなかなか選べなかった。





ディナーはプロヴァンスならではの物を食べたい!と言うことで、Cheriからオススメと言われていた「スープ・ド・ポワッソン」と、友人辻のリクエスト、ムール貝をオーダー。
スープ・ド・ポワッソンは名前の通り、スープには魚のエキスがすごーく出ていて味が濃いんだけど、クルトンとエメンタルチーズ、マスタード(?)を入れて食べたらまろやかになって超美味しい!!













ムール貝はちょっとワインが薄かったものの、久々の魚介に舌鼓。やっぱり海の物は美味しい!
(ムール貝にポテトのフリットが付いてくるのは、デフォルトのようですね。初めて知りました。)













*もっと読みます?



ローヌ川南下の旅1−リヨン
9月26日、ストラスブールから電車に乗って5時間。リヨン・パール・デュー駅に着いた。リヨンは雨。予報通りの天気に、ちょっとしょんぼり。

まずはメトロとケーブルカーを乗り継いで、ユースホステルへ。













ケーブルカーに乗るなんて何年ぶりだろう。斜めに登っていく感覚が、旅への期待を高めてくれた。
リヨンのユースホステルはフルヴィエールの丘へ行く途中にあって、リヨンの景色が見下ろせるロケーション抜群のところ。
チェックインを済ませて荷物を置き、休む間もなく新市街にある観光局へ。
ホテルを出て、中心街まで行くためには坂を下りなければならない。これがなかなか傾斜の大きい坂で。坂を下りながら、帰りはきつそうだなと思った。

リヨンの街は、ソーヌ川を隔てて新市街と旧市街に分かれている。観光局で地図をもらって、まずは新市街を散策することに。
観光局のあるベルクール広場を起点に、ショッピング街を歩いた。時間が過ぎていく毎に雨は強くなり、気温も低くなってきた。お腹も空いてきたので、レストランに入ろう!ってことでレストラン探しへ。地球の歩き方の地図に載っているレストランの多い通り、Rue MerciereRue St Jeanをうろうろ。
リヨンに来たからには、リヨン名物のサラダリヨネーズクネルを食べたい!寒い中さんざん歩き回って決めたのが、新市街にある“Le Saint Joseph”と言うレストラン。お客さんがたくさんいて、残念ながら店内席はなくテラス席に。これが後々悲劇を呼ぶことに・・・
お目当てのサラダリヨネーズとクネルをオーダー。アントレはエスカルゴ。エスカルゴを食べたのは久々だったけど、超美味でした。
サラダリヨネーズは名前しか知らなかったので興味津々。













Lardon(ベーコン)とトロトロタマゴ、クルトンにワインビネガー&マスタードソース・・・カリカリ・トロトロの食感、ソースの酸味をタマゴがマイルドにしてめちゃウマ〜〜!!
これだったら家で作れるなと思ったので、近いうちに挑戦する予定。

お次はクネル!・・・と思ってたのに、なかなか来ない。テラス席ではストーブがついていたものの、私たちの席からは遠く、雨は強くなるは寒くなるはで、待たされている間は拷問されてるみたいだった。
クネルは他のものより時間のかかる料理みたいだったけど、あまりにも遅いので痺れを切らしてウェイターに「クネルまだですか?」と聞いたら、「人が多いからあと2分待って」と言われた。フランス人ってよく「2 minutes」って使うよね・・・日本人もよく使うけど。だいたいこう言う時って、その時間通りに来ることは少ない(笑)。

いよいよ待ちに待ったクネル。













魚のすり身とライスにカクテルソースがかかっていた。思っていたより上品な味で、ソースとの相性は抜群。すごく美味しかったけど、サラダリヨネーズに軍配。
その後デザートが来るのもすごく時間がかかった。体もすっかり冷え切って、早くホテルに帰りたい気持ちでいっぱいだった。
デザートも美味しかったけど、ゆっくり味わう余裕もなく食べ終わり、会計を済ませてホテルへ向かった。

雨も風も強くて、傘を持つ手はかなり冷たかったけど、フルヴィエールの丘の上に建つノートルダムバジリク聖堂と隣のタワーのライトアップがキレイで、思わず足を止めた。













すごく寒かったけど、この景色には癒されたな。
ホテルに戻るまでの坂は、予想通り本当に大変でした・・・。

*もっと読みます?



バカンス最終日
最終日の天気は、私の心と同調してるのか(?)朝から雨だった。
朝食の後は家族みんなでカードゲーム。まず最初にやったのがUNO。大好きなゲームなんだけど、なかなかトップで上がれない私。今回も例に倣って、なかなかトップにはなれなかった。パパの「UNO」の言い方が、ボソボソっと言う感じでおもしろかった。

ゲームを終えた後、リビングでCheriの横にいたら、Kevinが私の腕に落書き。
“Cheriの名前+私の名前=Amoure(:愛)”
私は最後の単語にン・・・?と思ったが、Kevinは大喜び。
これを見たCheriは爆笑。
Amoureの“e”は要らないよ」と。やっぱりそうだよね。でも、バカップルな私たちにはお似合いってことで、しっかり写真に収めておいた。

昼過ぎから、天気がよくなってきた。
ランチの後はドイツのBinzenへ。ドライブがてら、インテリアショップへパパママのお買い物のお供。
帰りに近郊の街をドライブ・・と言うより、パパが探し物をしてただけだったみたいだけど。
その間に見た、広大に広がるワイン畑。おととい見たワイン畑よりもっと大きくて、写真を撮りまくった。でも、車の中から撮ったので、あまり上手に撮れなくて残念・・・。













家に着いてから、みんなでティータイム。だんだんストラスブールに帰る時間が近づいてくる。最後のティータイムもとっても楽しかった。
バカンスの最後2日間、SudokuにハマっていたCheri。ティータイムの時でさえ、SudokuをやっていたCheriに、ママも私も呆れ顔。
ママとはこのバカンスの期間いろんな話をして、意見も合うことが多くてとても楽しかった。ママのフランス語が一番聞き取りやすかったし。最後の方は、ママは私に対してもドイツ語とフランス語のミックスで話しかけてきて、それでも会話が成立してたのが不思議。
ママは私の付けていたパフュームを気に入ってくれ、次回プレゼントすることを約束した。

出発の時間、ミュルーズまではパパに送ってもらうため、ママとKevinとはお家でお別れ。ママは泣いてた・・・。Kevinも寂しそうだったけど、2週間後にまた会えるしね。
ミュルーズまでの車の中では、今までの日々のことを思い出していた。本当に楽しかったから、あっと言う間の1週間だった。
駅に着いてパパともお別れ。パパとは話す機会が少なくて、パパの言ってることを理解するのはとても難しかったけど、時折言うジョークやふざけたしぐさがおもしろかった。

Cheriの家族に会って、パパもママもKevinも私はみんな大好きになった。ミュルーズで電車を待っている時、それまでこらえていた涙が一気にあふれ出した。
本当によくしてもらったし、素敵な思い出もたくさん出来た。Cheriにはもちろんのこと、パパママKevinには感謝してもしきれないくらい。
今度みんなに会えるのは・・・たぶんノエル。今回会えなかったCheriの妹にも会えるといいな。


バカンス6日目-ライン川と折り紙
ママにもらって飲んだ解熱剤のおかげで、熱は下がった。が、鼻水がひどい。
朝、風邪薬をもらって飲んだので、これでよくなるといいけど・・・
(実はバカンスから帰った翌々日、私はCheriに風邪をうつし、Cheriも私もいまだに鼻水ズルズル状態。最近寒いしね。)

ランチはママの手作りシュペッツェレ。これはドイツ南部やスイス、アルザスのパスタ。
ママが生地を作って、それを穴の空いた容器に流し込み、沸騰したお湯の中にへらで濾しながら入れていく。短い縮れたパスタと言う感じ。
これまで、シュペッツェレの存在すら知らなかったので、作り方も味も興味津々だった。味付けは甘く炒めた玉ねぎとチーズだけですごくシンプルだったけど、玉ねぎの甘さがシュペッツェレと合っていてとっても美味しかった!アルザスの料理でまた1つ好きなものが増えた。

私の体調もひどくはなかったので、ランチの後に家族みんなでライン川(ドイツ側)へ。
この日も天気に恵まれて絶好の散歩日和。













川沿いをゆっくりお散歩。暑かったけど、川面がキラキラしてきれいだった。この時思ったのは、ライン川ってでかい・・・だった(笑)
ライン川と言えば、学校でルール工業地帯を習ったなぁとか、そんな他愛もないことを思い出してた。

川から少し離れたところで、さくらんぼやミュール(クワの実)の木がたくさんあって、パパがそれを採って食べてた。













私も少しもらって食べたけど、ミュールはすごく甘くて美味しかった。これも初めて食べた味。よくジャムでも見かけるけど、ラズベリーより酸味がなくて食べやすい気がした。
散歩はいい気分転換になったけど、風邪のせいもあってかいつもより疲れるのが早かった。

帰宅して、夕食まで少しのんびり。
この時私はKevinに折鶴を折ってあげたら、Kevinが折り方を教えて欲しい!としきりに言うので、夕食後に教えてあげた。
しまいにはCheriまでやりたいと言い出し、3人でオリオリ・・・。Kevinは途中でわからなくなって、しょんぼりしてたけど、Cheriより覚えは早く、一人で折れるようになった。初めて一人で折れた鶴をうれしそうに見せてきて、その後いくつも鶴を折ってた。
ママとCheriと3人でゆっくりお話する時間はとても楽しくて、明日でストラスブールへ帰らなければいけないことを思ったら、少し寂しかった。
みんなが寝静まってから、Cheriと2人で庭で星を眺めた。私はこの時間が大好きで、とても幸せだった。またこうして星を眺めることが出来るのはいつになるんだろうかとセンチメンタルに浸った、バカンス最後の夜でした。


バカンス5日目-小さな恋人!?
この日は朝から体がだるかった。
朝食はちゃんと食べられたけど、なんだか風邪っぽかったので、1回分だけ持ってきた風邪薬を飲んだ。
昨夜の雨は上がっていて、天気はよくなっていた。
ランチはミュルハイムのレストランへ行こうと言うことになり、パパ・ママそれぞれの車に乗り込んで出発。
レストランに着いて、メニューがドイツ語だから当然読めずCheriに逐一聞く。けど結局どれがいいかわかんなくて、ママのオススメのグラタンをオーダー。













写真だとわかりづらいかもしれないけれど、これ結構大きいお皿。で、グラタンだからすごいボリューム。すごく美味しかったんだけど、全部は食べられずCheri行きに。おなかいっぱいのくせに、Kevinの残したお肉を食べて、もうおなかがはちきれそうだった。
それだけ食べた後に、Cheriが「ここのカプチーノは美味しいから」と言うので、その誘惑に負けてカプチーノを頂いた。Cheriの言うとおり、本当に美味しかった。ローマで飲んだカプチーノの次の次くらいに。
でももう本当に食べすぎで、おなかはかなりやばい状態だった。
バカンスに入ってから、毎日食べすぎって言うくらい食べていたので、胃も大きくなっていたと思うけど、この日が一番やばかったと思う。













レストランの周りにはワイン畑が広がっていた。遠くから見ると、少しだけうちの地元の景色(=静岡の茶畑)と似ている気がして、なんだか懐かしい風景を見ているようだった。
食事を終えてパパは別の用事があったので、レストランでお別れ。この後私たちはミュルハイムの中心街へ。

中心街へと車を走らせている間に、ある事件が・・・。
それは、Kevinからの突然のキス
Kevinと後部座席に座っていて、いつものようにおしゃべりしていたら・・・くちびるを奪われちゃった。
その後すぐに、私が前の座席に座っているCheriにそのことを言おうとしたら、Kevinは「言っちゃだめ!」って(笑)。なんだかかわいくて、その時は黙ってたけど、あとでちゃんとCheriには報告。
Kevinが私のことを、キスしちゃうくらい好きになってくれてるって思ったら、うれしくなっちゃった。

車を降りて、街を散策しながらママとCheriが所要を済ませる。
ドイツの街は本当にきれい。歩きやすいし、フランスみたいにうっかりウン○を踏んじゃうこともない。歩いたおかげで、レストランでの食べすぎが少しだけ解消されてよかった。
スーパーで買い物を済ませ、帰路に着いた。

帰宅後、やっぱり体の調子があまりよくないことに気づいた。まだこの時は普通に過ごせていたからよかったんだけど。
ちょっと疲れたのでベッドで横になっていたら、そばのパソコンで遊んでいたKevinが突然私の上に乗って来た!Kevinは10歳とは思えない発言をいくつか・・・もう私はたじたじ。
「Tu es ma cherie(君は僕の恋人だ)」って言ってくれたまではかわいくてよかったんだけど、イマドキの10歳は侮れん。

この後、Kevinに呼ばれて一緒にポップコーンを作ったり、Cheriと3人で遊んだりしていたんだけど・・・。
ついに私はダウン。体がだるくてどうしようもなくて、ベッドで休むことに。
そのまま寝てしまって、気がついたら22時前くらいで、熱を測ったら38.5℃。のども痛い。これは私の風邪の典型的な症状だ。とりあえずみんなに報告しなきゃと下へ降りて行った。
みんなは庭のテラスでおしゃべりをしていた。症状を話したら、ママが解熱剤をくれたのでそれをもらって飲み、また休んだ。
バカンスなのに、体調を悪くしてしまって情けないやら悲しいやらで、とても辛かった。そして何より一番、みんなに心配をかけてしまったことが本当に申し訳ないと思った。
とにかく、熱だけは下がって欲しいと願って眠りについた、5日目の夜でした。


< NEW  +  OLD >